今日は初日で、クレオ阪大阪中央(大阪市)で2回公演。
憲法に込められた思いを理解してもらおうと若手弁護士の方々が
企画した市民ミュージカル。
「すべての人と自然とともに生きていくこと、人間の尊厳、平和」
憲法のメッセージを実感しながら音楽にのせて発信しませんか
…という呼びかけに応えた年齢や立場の違う100人の方々が、
延べ150時間に及ぶ稽古をこなしてきたそうだ。
監督・演出家の田中暢さん。テーマは「愛すること」
フィリピン人元「慰安婦」トマサ・サリノグさんの一生が織り込まれていた。
どこからあんなエネルギーが湧き出てくるんだろう?!
出演者はみんな本当に生き生きしていた。歌やダンスもすばらしく、
このミュージカルのテーマへの思いが力強く感じられた。
並大抵の練習ではあそこまで出来ないだろう。
参加された皆さんの「ミュージカルを成功させたい」という熱い想いと努力に敬服します。
このミュージカルを通じて「ロラ・マシン物語」が1人でも多くの人に伝わり、
みんなの平和への心が共鳴しつづけますように・・・。
今後の公演予定
2008年4月29日(火・祝)大東市民文化ホール(大東市)
2008年5月3日(土)リビエールホール(柏原市)
2008年5月11日(日) 堺市民会館(堺市)
大阪・憲法ミュージカル2008ブログ(ゲネの様子)
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大阪憲法ミュージカル2008「ロラ・マシン物語」公式サイト
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